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コンタクトレンズの知識 コンタクトレンズ素材グループ別分類
素材グループとは
コンタクトレンズの分類には「非イオン性」と「イオン性」という分類があります。またそれをさらに分類すると「高含水」か「低含水」かに区別されています。それぞれ「非イオン性低含水（グループⅠ）」「非イオン性高含水（グループⅡ）」「イオン性低含水（グループⅢ）」「イオン性高含水（グループⅣ）」と呼ばれます。
| 非イオン性 | イオン性 | |
| 低含水 | グループⅠ | グループⅢ |
| 高含水 | グループⅡ | グループⅣ |
商品によって、この素材グループは異なります。
| グループⅠ（非イオン性低含水） | グループⅡ（非イオン性高含水） |
| エルコンワンデー アキュビューアドバンス アキュビューオアシス メダリストプラス ２ウィークファインアルファ ネオサイト１４ エルコン２ウィーク マンスリーファイン ナイト＆デー（O2オプティクス） |
メダリストワンデープラス フォーカスデイリーズアクア メダリスト２ デイリーズアクアトーリック メダリスト66トーリック ソフレンズコンフォート |
| グループⅢ（イオン性低含水） | グループⅣ（イオン性高含水） |
| ピュアビジョン | ワンデーアキュビュー ワンデーアキュビューモイスト ディファインアクセントスタイル ディファインヴィヴィッドスタイル バイオメディックスワンデー ２ウィークアキュビュー フォーカス２ウィーク バイオメディックス３８ ワンデーアキュビュー乱視用 ２ウィークアキュビュー乱視用 フォーカス２ウィークトーリック バイオメディックストーリック |
どの素材グループが良いか
どの素材グループが良いかは一概に言えません。「イオン性」「非イオン性」とも長所・短所がそれぞれあります。
同様に、「高含水」「低含水」にも長所・短所があります。使ってみて（又は医師の判断で）自分に合わないと感じた方はこの分類の中から選ぶのも一つの手段です。
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